2014.04.08 22:24

豆の上で眠る豆の上で眠る
(2014/03/28)
湊 かなえ

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小説を読みました。
ブランチで紹介されており、母が読みたいという話になり、私も気になっていたので読ませていただきました。
感想なので、以下から。
ちょっとネタバレ含むかもです。

現在と過去、交互にやってくる話が次が気になるという展開でした。
ここまで次が気になりながら読んだのは久々だなあって思います。まあ、最近は、ラノベ作品ばかりを読んでいたのですが。
どっちも小説に変わりはないので、分ける必要ないのかもしれません。

読んでみて、いろいろと考えた作品でした。
家族って、姉妹って、なんだろう??血のつながりってなんだろう??って思いました。
幼いころ過ごした血のつながりない姉、そして、失踪してから2年後から過ごした血のつながっている姉。
前者のほうが短いのに、妹にとっては前者が最大の姉といえる存在だったのかと思います。
”本もの”って言われても彼女には分からない。きっと、妹は隠され続けた現実を受け止められないんだなあと思えてきました。

しかも、私は、この家族はほかにも隠していることがあるなあと。
妹には内緒の。
それは、母親の容態。
胃潰瘍という記述がありましたが、本当は本当はガンじゃないかと思ってます。
でも、家族は、妹に秘密にしていた姉のことを少なからず、負い目がある。だからこそ、病気のことを隠しているような。
だから、幼いころこの家の姉であるあの子を母親に会わせたのでは・・・もしくは会わせるつもりだったので…と思います。
あくまでも想像なんですけど・・・



これ、母ももちろん読んだのですが、解決がちゃんとしてないのでうーん???だったようです。
きっちりした作品がよかったのかもなあって思います。
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